入間川にサケを放つ会

入間川のサケの放流

2019年度入間川にサケを放流する日程

 10月14日  台風19号で多大な被害が出ました。
被災した方々に心からお見舞い申し上げます。 
 10月15日   杉浦本会顧問とサケの卵を分けていただく漁協を探しています。  
 11月25日  漁協との話し合いがまとまりサケの卵を分けていただくことができるようになりました。団体の卵分け希望の締め切りは7日です。
12月 12日(木)  自宅にサケの卵が届く予定日
 12月14日(土) 場所 川越市立南公民館  市民向け卵配布  午後1時から4時
 12月14日(土)  川鶴公民館  午後19時から21時まで 団体分け 追加午前10時から11時まで
  2月11日 (月)午後1時  川越運動公園脇の入間川でサケの放流  どなたでも参加できます。参加をお待ちしています.無事終了。たくさんの参加ありがとうございます
  2020年2月23日  狭山昭代橋下流の入間川でサケの放流  午後1時から2時です.
終了しました。たくさんの参加ありがとうございました。
2020年2月11日の写真

会長
私は気まぐれに散歩しています。家から公園を通り、水鳥の里まで行き戻ってくる70分のコースです。そこで見られる鳥は20種ぐらいで私もそこに来る鳥だけ覚えました。逆にいえばそこで見られる身近な鳥しか分かりません。今では6時30頃に調整池からダイサギ・コサギ・カワウが一斉に飛び出しいなくなります。寝坊するとダイサギ・コサギ.カワウ見られないこともあります。
 私が知っている鳥はコガモ・ヒドリガモ・オオバン・マガモ・モズは冬見られます。1年中見られるのはカワセミ・ヒヨドリ・シジュウカラ・ハシブトカラス・ハシボソカラス・コゲラ・スズメ・カラス・ダイサギ・コサギ・アオサギ・ゴイサギ・カルガモ・カイツブリ・ハト・キジバト・.カワラヒワ・ムクドリ・メジロ・オナガ・カワウ・.ハクセキレイ・セグロセキレイがいます。
 夏だけではツバメぐらいです。上空をワシやタカの仲間が飛んでいることもありますがまだ名前は分かりません。シメやカラの仲間も見ることはありますがたまにです。
 極稀にアカゲラがいました。10年間の観察で1度しか見ていません。長野県戸隠の植物園で見ていたのですぐ分かりましたが、この時は嬉しくてずーと観察するつもりがすぐに飛んでいってしまいました。セグロカモメ・ユリカモメが来たり、キセキレイが見られました。ハシブトガモやオナガガモやバンも昨年は見られました。
 キアシシギは最初の頃よく見かけたが今は見ることはありません。公園の看板にも見られる鳥として載っているが5年も見ていなくって看板に書かれているのはどうだろうと思います。調べてみると「シベリア北東部やカムチャツカ半島などで繁殖し、冬季は東南アジア、ニューギニア、オーストラリアに渡りをおこない越冬する。日本では旅鳥として、北海道から沖縄までの各地で、春は4月から5月、秋は他のシギ・チドリよりも早く7月下旬から観察され始め、10月ごろまでごく普通に観察される。九州や南西諸島では、越冬する個体もある。」当時は調整池の土管の近くで毎日1羽だけ見られたので、めずらしいしい鳥として認識していなかったので、今思い返すと残念です。
 アトリが集団で冬みられたことがありました。柿の木に20羽ぐらいいました。翌年はもうみられません。
季節感でいえば、蓮が咲いているときのカワセミは夏だが、氷が張っているときのカワセミは冬と分かります。桜の花が咲いているときヒヨドリがよく見られます。ヒヨドリは冬の季語だそうですが1年中見られるので植物の関係で季節を決めるしかありません。ゴイサギは減っているらしいが、水鳥の里ではよく見る鳥です。
ツグミ

 昨年に比べて、送電線の鉄塔が撤去された影響か、その足下にあった公園に毎年来ていたツグミが見られません。私の家の前の笠幡公園にもたくさん来ていたツグミが見られません。話はそれるが送電線は上の線につるして外していくが、最後はバ−ルンをつけて1本の線を浮かせて地上から巻き取っていました。
 ツグミはねて歩くがすぐ止まります。 跳ねては止まって胸張って、「"だるまさんが転んだ!"をしているよう」で見つけると「だるまさんが転んだ」といってつぶやきながら毎回観察していました。歩く姿がユーモラスで観察しているとあまり飛び立つことはせず、昨年まではゆっくり観察することができました。インターネットで調べても
「古くは跳馬と呼ばれましたが、これは、地面をはねるようにとんでエサをとる格好からのネーミングです。」とあります。
冬鳥の代表ともいわれていて、シベリアから10月ごろ渡ってくるそうです。長野で開催された関ブロ大会の鳥の講座にでているときも、私は気がつかなかったが講師の先生はツグミの声が聞こえるといっていました。 「いつから来ているのですか、」「11月のはじめごろです。」「川越には来てない」というと、埼玉科教協の石井さんが「鴻巣には来ている」
付記 12月にはツグミはみられました。

小冊子の紹介


入間川へのサケの放流と歴史と生き物

顧問、杉浦公昭

 

入間川にサケを放す会は、サケ放流開始後、15周年記念「もどってきたサケの話」、20周年記念「サケは友だち」、30周年記念「こどもたちとサケを放して30年」と冊子を出し、サケの飼育・放流参加者とのコミュニケーションを図ると共に、売り上げの利益を運動資金にしてきました。

32年目の放流後、会長を交代した機会に、新会長の下で、「入間川へのサケの放流と歴史と生き物」と名付けた冊子を出すことにしました。

内容は1.「公害問題を地域に学ぶ」、2. 「サケの放流作文集」、3.「サケの放流から学んだこと」、4.「入間川の昔」、5.「入間川の生き物」からなっています。

1は、公害を身近なものと捉えさせること。公害反対の住民運動の大切なこと。そして、教師自ら「サケの会」の世話人をして、児童がサケを育て、放流することも、環境を守る大切な活動の一つになっていること。などを理解させる優れた教育実践です。

2はサケ放流の開始の年から今日まで、毎年サケの放流会場で、サケを育てた子どもたちに感想文を読んでもらったものです。残念ながら一部無くしたものを除いて、収集・保存していた全てのものを掲載するようにしたものです。

3は、前会長の孫が文学賞応募のために、前会長にインタビューして書いたものです。サケ放流の目的、卵の入手と飼育と放流方法、今迄やって良かったこと、放流協力者をどう思うか、後継ぎは居るか、今皆に伝えたいこと、などを聞き出しています。

4は、サケの放流をしている入間川が、歴史的にどのような使われ方をしてきたか調べた内容が書かれています。自然の川と人間との関りはきっても切れない重要なものがあります。いま入間川は私たちの飲み水として使われています。

5は、入間川にどんな生き物が住んでいるか子供たちと調べた内容が書かれています。入間川の水質の汚濁と生き物の関係にも触れられています。

以上、私たちの持てる力を最大限結集して、この冊子にまとめてみました。いろいろ不備があるとは思いますが、『きれいな水を取り戻し、私たちの命を守りたいと言う』熱意を汲んで頂き、時間を割いてお読み下されば幸いです。

                  目次

巻頭言     入間川へのサケの放流と歴史と生き物    杉浦公昭      1頁       公害問題を地域に学ぶ           渡辺章二      2頁

  子ども達の作文  略



サケの放流から学んだこと  西野開                    35頁
入間川の昔         小川忍                    39頁
水生昆虫                                43頁
入間川のある場所から上流と下流では水質が違う              44頁
生き物で調べる水質調べ                         45頁
動物の足跡                               47頁
 
 

購入希望者は、渡辺まで連絡ください.
価格 送料込みで500円
連絡先 gouma123@jcom.zaq.ne.jp

放流の様子 2020年狭山にて




放流に来ていた子ども記念撮影


サケよもどってこいよ 放流の瞬間川越にて